正確に当てるには、インパクトを中心視野で見よう

アゴの上がりすぎに注意しよう!

本日は少しアゴが上がる癖のあるなる君のボールの見方について説明したいと思います。

写真1:なる君のいつもの構え方
写真2:なる君にアゴを引いて構えてもらいました
写真3:テイクバック時点でのアゴが上がる癖
写真4:アゴを引いてもらうとこうなります
写真5:いつものなる君です
写真6:インパクトを真っ直ぐに見てもらいました

以上の写真1.3.5を見て分かる通り、アゴが上がった状態で構えたところからボールを打った場合、インパクトの位置は周辺視野で見ることとなります。
これに比べて、写真2.4.6の様にアゴを引いた状で構えたところからボールを打った場合、インパクトの位置が中心視野となります。

どちらが良いかは一目瞭然ですよね^_^

よく頭を動かさないでボールを打つというアドバイスを言いますが、写真を見て分かるように、頭の位置を止めるだけでなく、中心視野をインパクトにする位置で頭を動かさないことが、正確にボールを捉えるために重要だということです。
それを忠実に守っている代表選手がフェデラーではないでしょうか?
ぜひ皆様も、アゴを引いて構えてみてください。

今よりもっと楽しく、みんラボ研究員駒田政史の練習メニューでした^_^

最新情報

人気の研究