井本研究員の“フォアハンドストロークの運動連鎖について”

今回は、ホームページへの質問に答えて、“フォアハンドストロークの運動連鎖について” 説明してみたいと思います。

バイオメカニクスは動作を説明する上で必要な共通言語です。大まかには7つの項目があります。

  1. 運動連鎖(キネティックチェーン)
  2. 直線運動、角運動
  3. 弾性エネルギー(エラスティックエナジー)
  4. 作用反作用
  5. 慣性の法則
  6. バランス
  7. トルク

今回はこの中の1〜3を使って説明させて頂きました。
動画の中で使用している「角加速」は「角運動」、「伸張反射」は「弾性エネルギー」の事を指しています。
バイオメカニクスを尊重するという事は、少ない力で効率的に大きなエネルギーを生み出し、その結果、正確に何度も再現でき、しかも身体に優しいために怪我を防止出来るという事に繋がります。

特にラケットを振る時には、腕を先に動かすのではなく、足の蹴りからの身体のローテーションにより起こる「伸張反射」を利用すると、腕を鞭のように使うことが出来ます。

ナダルのようにスピンを沢山かけたいなら、ラケットヘッドを積極的に動かしたいです。そのコツを掴むのに、カウボーイが投げ輪を回す様なリストアクションを真似してみると、ラケットヘッドの動かすコツが掴めるかもしれません。

今よりもっと楽しく!みんラボ研究員井本善友の“フォアハンドストロークの運動連鎖について” でした^_^

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