駒田研究員の“フォアハンドの手打ちを直す方法”

今回は、ホームページへの質問に答えて、“フォアハンドの手打ちを直す方法”を2つ紹介させて頂きます。

私も現役時代、フォアハンドの手打ちのせいで手首を痛め続けて、手術をした経験があります。
コーチになってからバイオメカニクス的に理解をするようになって、やっと手打ちが直り、今では手首が痛くなることもなくなりました^_^もっと早く直すことができていれば、私も、もっと良い選手になれていたのかもしれません^_^
みなさん、この動画をヒントに是非、手打ちを卒業しましょう^_^

まず、手打ちになる理由は2つのことが考えられます。
1つ目は、引き足で横を向いて体を捻らずに打ってしまうこと!
2つ目は、前を向いたまま手だけでラケットを引いて手だけでボールを打ってしまうこと!です。

この2つを直すためには上半身と下半身をクロスする(捻る)動作を使うことが必要となります。具体的には、右足を前につきながらテイクバックするような動作ができるようになることです。

そのためのトレーニング方法を2つ紹介します。
1)フォアハンドを振り出し~インパクト~フォロースルーまでを右足一本でバランスをとって静止する。(左利きの場合左足一本)

2)足を揃えた状態で体の捻り~捻り戻しを使ってボールを打つ→その感じをスタンスを広く決めた状態でボールを打つ

詳しくは動画をどうぞ^_^

今よりもっと楽しく!みんラボ研究員 駒田政史の“フォアハンドの手打ちを直す方法”でした^_^

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