ネットプレーのコツPart2

前回は、ネットプレーに非常に重要なポジショニングについて説明しましたが、今回は、パッシングショットに対してのポレー仕方のコツに絞って紹介してみます。

コツ1

3つのパッシングショット(ストレート、沈むクロス〔ショートクロス〕、浮いたクロス〔ロングクロス〕)に対して、パス毎に打つコースを決めておく!

コツ2

3つのパッシングショット毎にボレーのインパクトの場所を決めておく!(私の場合は、3箇所に頭の中ではラケットが置いてある写真が見えている感覚です)

コツ3

ロブに対しては打たれてから反応する!これは、ロブを考えているとネットプレー自体が非常に複雑になるためと、ロブが最もスピードのないショットだからです。
ただ、ロブに対応するためには、スプリットステップの時にバランスよく構える事が重要です(よく前に体重が乗っている選手を見かけます)。

ポイント

ストレートと浮いたクロス(ロングクロス)のパッシングショットに対しては、スプリットステップの場所から斜め前にボールを触りにいくこと!
沈んだクロス(ショートクロス)のパッシングショットに対しては、ボールを引きつけて丁寧に打つこと! 最終的には千手観音のように、どこにボールがきても、そのボールに対して準備されているラケットがたくさん置いてあるイメージになりたいですね^_^

あくまでも個人的なコツですので、気軽にマネをしてみてください。何か新しい感覚が芽生えるきっかけになるかもしれません^_^

今よりもっと楽しく!

みんラボ研究員駒田政史のネットプレーのコツPart2でした^_^

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