戦術練習

研究員であるナショナルコーチ達が日本のトップ選手を強化する活動の中で発案したメニューを中心に紹介するコーナーです。

04:セカンドサーブ+クロスラリーからストレートへの展開練習

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練習メニュー
セカンドサーブ+クロスラリーからストレートへの展開(コントロール重視)

ルール
写真1のようにストレート側にエリアをつくり、ストレート側はこのエリア以外はアウトとする。
セカンドサーブを相手のバックハンドで打たせる→リターンはクロスコート(サービスラインより深いゾーン)に返球→お互いに好きな時に展開して良いが、ストレート側は難度が高くリスクが高いため、簡単には展開できない状況である。その代わり、ストレートエリアに入った場合は2ポイントGETとする。
このルールで11ポイント先取で行うとちょうど良い。

写真1
写真1:ストレート側にコーンを置いてエリアを作ったコート
目的
  1. テニスの基本であるセカンドサーブを相手のバックハンドで打たせる
  2. リターンは安全なクロスコートの深くに返球
  3. 甘いボールまたは、自分の打ちやすいボールを選んでストレートにうつ判断を正しくすること
  4. ストレートを正確に打つこと
重要なポイント
レベルによってセカンドサーブのエリアの大きさを変えることと、ストレート側のエリアの大きさを変えること。→簡単に成功できるエリアもダメだが、難しい過ぎるとミスが多くなり自滅してしまい、勝負の大切な”やりとり”がなくなってしまうので、丁度よい大きさを探してください(今回の練習では、ラケット1.5本で行う丁度良かったですと)

クロスボールが甘いと相手のストレートへのチャンスが増えるため、クロスにクオリティーの高いボールを打ちたい。
また、クロスボールのクオリティーが高い場合、相手の甘いボールが来やすく、自分が展開するチャンスが増えるはずである。
チェックポイントとしては
  1. 相手より多く展開できること。
  2. 無理して展開し過ぎて自滅していないか(クロスかストレートの正確な判断)の確認。
  3. ストレートに展開した回数に対して何回成功しているか確認
やはり、できることなら先に相手を動かしたいものです^_^
そのためにもこの練習でダブルフォルトを無くすこと、そして、クロスボールのクオリティーUP、ストレートへの判断、ストレートショットの精度を鍛えてください。

今よりもっと楽しく、みんラボ研究員駒田政史の練習メニューでした^_^